ベック、新曲“Defriended”を公開&2枚のアルバムを制作中か

ベック、新曲“Defriended”を公開&2枚のアルバムを制作中か

ベックがYouTubeで新曲“Defriended”を正式公開した。

エレクトロ・バラードの大作となっている“Defriended”は、先日ウェブ上にリークされ、それを受けてオフィシャル・アカウントでも公開されることになった。

さらに、昨年末に本人がほのめかしていたように、現在2種類の新作を同時に進めていることが明らかになってきている。

ベックに近い業界筋の情報によれば、ベックはこれまで伝えられている通りのアコースティック・アルバムと、2008年の『モダン・ギルト』と繋がる新作にも取り組んでいるらしいと『ローリング・ストーン』誌が伝えている。

なお、“Defriended”はどちらのアルバムにも収録される予定はなく、アルバム・リリース前にベックはもう1枚、アルバムに収録されないシングルをリリースする予定だという。シングルはいずれもインディとしてリリースされる予定だ。

さらに、「情報筋」はアコースティック・アルバムの方を少人数でレコーディングした1994年の『ワン・フット・イン・ザ・グレイヴ』的なアルバムだとしているが、『ローリング・ストーン』誌は昨年末に「4年前にレコーディングした楽曲がどっさりあって、それをとりあえず仕上げたいんだ。もう重要なのかどうかはわからなくなっちゃったけど」とベックが語っていたことを指摘している。

また、ベックは昨年末にNMEには次のようにも語っていた。
「音源はあるし、近いうちに発表するよ! そのうちのひとつは2008年にとりかかった作品なんだ。かなり長い間、脇に置かれたままになっちゃったけど、最近になって楽曲の一部をミックスし始めてるんだよ。まだ、シングルにするか、EPにするか、アルバムにするかは決めてないんだけど、いずれなんかしらの形で出すことになるし、音は……冒険的な感じなんだよね。それと去年、ナッシュヴィルでレコーディングした作品があって、これは完成しないか、させるかまだわからないんだけど」

ここで言及しているのが、おそらくアコースティック・アルバムで、ジャック・ホワイトのサード・マン・レコードから昨年リリースしたシングル、"I Just Started Hating Some People Today"/"Blue Randy"のレコーディングの直前までナッシュヴィルで制作していたアルバムだと考えられている。

なお、ベックは7公演からなる短い夏のツアーを現在敢行中だが、7月4日にはロンドンで楽譜新作として出版した『Song Reader』のライヴが予定されている。

新曲“Defriended”はこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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