リアム・ギャラガー、「ビーディ・アイには失うと言えるほどのファンはいない」と語る
2013.06.28 22:00
ビーディ・アイのリアム・ギャラガーは新作『BE(ビー)』では新しいファンを獲得したいと語っていて、どっちみち失うファンはそれほどいないと心境を吐露している。
音楽サイトのノイジーのドキュメンタリーに出演したリアムは自身のキャリアを振り返っていて、オアシスとしての活動はもうありえないとしていて、自分のファンも過去を忘れて、現在の自身のプロジェクトに注目してほしいと語っている。また、新作『BE(ビー)』が新しいファンを獲得しつつも、これまでのビーディ・アイ・ファンが離れはしないかという問いにリアムは次のように答えている。
「もっと多くのファンが加わる余裕はいつだってあるよ、特にビーディ・アイではね。新作ではファンが新しく増えるかもしれないし、その一方で減っていくファンもいるかもしれないけど、失うというほどファンがたくさんいるわけじゃないからね」
また、リアムはこのドキュメンタリーでビーディ・アイが何かというとオアシスと比較されることを「オアシス病」と呼んでいて、ノエル・ギャラガーのハイ・フライング・バーズが必ずしもオアシスとは比較されないことに苛立ちをも隠していない。そして、オアシス再結成の可能性について次のように語っている。
「俺としてはファッキン終わったと思ってるよ。この先の人生、ずっと他人の歌を歌うなんてことは避けたいところだしね」
また、今週末に開催されるグラストンベリー・フェスティヴァルでビーディ・アイがシークレット・ライヴをやるのではないかと囁かれている。バンドは6月28日午前11時に「どこにいる?」とツイートしていて、これがグラストンベリー1日目への出演予告ではないかとされている。
ビーディ・アイの「どこにいる?」ツイートはこちらから→
https://twitter.com/Beady_Eye/status/349917156072370176/photo/1
ノイジーのビーディ・アイ・ドキュメンタリーはこちらから→