じん(自然の敵P)、「ROCKIN'ON JAPAN」初登場で表現に込めたメッセージを語る
2013.06.29 12:00
「オリコン1位って結果は、僕たちの世代の目的として重く受け止めている」
現在発売中のセカンドアルバム『メカクシティレコーズ』がオリコンアルバムチャート初登場1位、また本人が執筆する小説『カゲロウデイズ』シリーズがベストセラーとなるなど、クリエイターとしてマルチに活躍をするボーカロイドプロデューサーじん(自然の敵P)が『ROCKIN'ON JAPAN』に登場、ロングインタビューが掲載されている。
インタビューでは『メカクシティレコーズ』で完結を迎えた「カゲロウデイズ」プロジェクトのストーリーの成り立ちから、じんが作品に込めたテーマ、そしてボーカロイドという表現分野に対する思いまで、彼の本質に肉迫。そこから新たな世代意識やボカロミュージックの意義が浮かび上がってくる。
「ボカロミュージックって名前を使えば、日本の子どもたちはロックもポップスもクラブミュージックもかっこいいって聴くんです。すごい豊かだなって思う」
シーンを席巻するボーカロイドとは何なのか、そしてそこからさらに広いフィールドへと飛び出すじんとは何者なのかを解き明かすテキストとなっている。
『ROCKIN’ON JAPAN』8月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/84048