マイリー・サイラス、新シングル“We Can't Stop”でドラッグについて歌っていることを認める

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  • マイリー・サイラス、新シングル“We Can't Stop”でドラッグについて歌っていることを認める - “ウィ・キャント・ストップ”ジャケット

    “ウィ・キャント・ストップ”ジャケット

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マイリー・サイラスは先月リリースしたニュー・シングル“We Can't Stop”でMDMAについて歌っていることを認めている。

この曲には「Dancing with molly(モリーと踊る)」というフレーズが使われていて、モリーはアメリカではMDMAの俗称として知られているが、これが実際にMDMAのことだとマイリーは認めている。これまではプロデューサーのマイク・ウィル・メイド・イットが広報を通して、歌詞は正しくは「Dancing with Miley(マイリーと踊る)」だと説明してきたが、ここにきてマイリーは真相を『デイリー・メール』紙に次のように語っている。

「歌詞はね、誰が何をやっているのかによって違ってくるのね。聴いてるのが10歳の子だったらそれは『マイリー』のことになるし、わたしの歌っていることにピンとくる人なら、その人にとってはそれなのね。わたしとしてはちゃんとラジオでかけてもらいたかったし、それでなくてももうすでに相当編集もされてるわけだから。それにもうわたしも大人になったってわかってもらうのもそんなに大変なことじゃないと思うし。わたしのことをググってもらえば大体どんなことやってるのかすぐにわかるし、となれば、歌詞で何を言ってるのかも自ずから明らかになってくるし」

また、この曲のビデオではマイリーがオーラル・セックスをほのめかす仕草を見せて物議をかもしたが、次のようにその心境を語っている。
「世の中ってほんとにままならないもんだなって思うわけで、映画の中だったらいくらでも人を撃ち殺してもいいし、ジママン(ジョージ・ジママン。フロリダ高校生射殺事件の銃撃者。先頃無罪判決を勝ち取ったが大きな論議を呼んでいる)みたいなやつが法廷で無罪放免にもなるのに、わたしがこれをやっただけで(とオーラル・セックスの仕草をする)けしからんとか、なんだか頭が悪すぎるとしか思えないのね。世の中は本当にろくなことになってないんだから、“We Can't Stop”のわたしのささやかなビデオなんて世の中で一番どうだっていいことだと思うんだけど」

"We Can't Stop"のミュージック・ビデオはこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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