8月のサマー・ソニックでの初来日も決まっているチャーチズが、フェスでのオーディエンスのリアクションを心配している。彼らは8月末のレディング/リーズ・フェスティヴァルにも出演するが、そこで自分達のエレクトロ・ポップ・サウンドがオーディエンスに受け入れられるかどうか不安だという。「gigwise」の取材で語った。
「僕達は自分達のことをエレクトロ・アクトだとは思ってないんだ。僕達はヴァース/コーラス/ヴァースで曲を作ってるし、最終的にロックの構造とアプローチでやってるんだよね。ただ楽器がキーボードとエレクトロニック・ドラムを使ってるってだけであってさ」とマーティン・ドハーティは語る。「僕らはギター・ロックをバックグラウンドに持ってるんだから。まあでも大丈夫だよ。もしくはダフネ&セレステみたいにステージにボトル投げつけられるかだね」
ちなみにマーティンが例に挙げているエレ・ポップ・デュオ、ダフネ&セレステは2000年にレディング・フェスに出演し、オーディエンスからの猛烈なブーイングとボトル・スローイングに見舞われた。その時の映像がこちら。