エアロスミス、"Walk This Way"はコカインの配達を待っている間に書いたと明かす

エアロスミス、"Walk This Way"はコカインの配達を待っている間に書いたと明かす

昨日8月8日にエアロソニックに出演し、11日から日本ツアーを開始するエアロスミスだが、スティーヴン・タイラーはバンドの大ヒット曲"ウォーク・ディス・ウェイ"はドラッグの配達を待っている間に書かれた曲だと明らかにしている。

1975年のシングル・ヒットとなり、86年にはランDMCによってカヴァーされ、ラップ・ロックの先駆的トラックとして大ヒットした"ウォーク・ディス・ウェイ"についてスティーヴンは、実は暇を持て余しながら最高級のドラッグの配達を待っている間に書いた曲だったと次のように『NME』に説明している。

「みんなで鼻からキメるものがたくさん配達されるのを待ってたところだったんだ。ちょうどジョー・ペリーがステージにいたから、俺もステージに行ってそこで二人でジャム・セッションになったんだよ。その時のジョーとのジャムがあれだけの大ヒット曲になって、貢献もすることになるなんて夢にも思わなかったよね」

なお、スティーヴンは今年に入ってから自身が薬物に費やした金額はおよそ600万ドル(約5億8200万円)ほどだったのではないかと明かしている。これは2011年に出版した回想記『Does The Noise In My Head Bother You』で2千万ドル(約19億4千万円)を薬物に費やしたと触れていたことへの修正発言で、実際には600万ドルだったとあらためることになった。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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