ナダ・サーフのマシュー・カーズとジュリアナ・ハットフィールドによる新ユニット、マイナー・アルプスが10月30日（水）にアルバム『ゲット・ゼア』を日本リリースするが、同作から“I Don't Know What To Do With My Hands”のミュージック・ビデオが公開された。

ストップモーションとライトペインティングを用いたこのミュージック・ビデオは、クライド・ピーターソンが監督を務めている。

“I Don't Know What To Do With My Hands”のミュージック・ビデオはこちらから。

ナダ・サーフのマシュー・カーズとジュリアナ・ハットフィールドは、2008年に互いのアルバムにゲスト参加した経緯があり、それが今回のアルバムに繋がっていったという。

日本盤はASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が主催するレーベルonly in dreamsよりのリリースとなり、今回のリリースに際して後藤正文は以下のコメントを寄せている。

「このアルバムはリスナーそれぞれの“孤独”に向けられた作品だと感じる。
全編を通してメランコリックだけれど、救いや優しさが宿っている。
そんな相反する要素が無理なく同居していることこそが、ポップミュージックの魔法だと思う。
—後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）」

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
MINOR ALPS（マイナー・アルプス） / 『GET THERE （ゲット・ゼア）』
発売日：2013/10/30（水）予定　（US発売日：10/29）
ODCP-005 2,200yen（tax in）
＊日本盤のみのボーナストラック3曲収録
＊バイオグラフィー/歌詞対訳（中川五郎）付
収録曲目：
1. Buried Plans
2. I Don't Know What To Do With My Hands
3. Far From The Roses
4. If I Wanted Trouble
5. Maxon
6. Wish You Were Upstairs
7. Mixed Feelings
8. Radio Static
9. Lonely Low
10. Waiting For You
11. Away Again
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12. If I Wanted Trouble (demo)*
13. Wish You Were Upstairs (demo)*
14. Radio Static (demo)*
　*日本盤のみのボーナストラック 3曲