11月6日にセカンド・シングル『Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!』をリリースするthe telephonesが、現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』12月号に登場、全員インタヴューでこのシングルとバンドの現在について語っている。
9月には事務所の先輩でもあるPOLYSICSとともに自身初となるヨーロッパ・ツアーを敢行した彼らだが、そこでの経験はとても大きな刺激となったようだ。
「盛り上がらないと思ってたんですけどすごい盛り上がって、充実感があるツアーでしたね。『WE ARE DISCO!』ってみんな言ってくれましたもんね」(石毛輝/Vo・G・Syn)
the telephonesの代名詞ともいえる「DISCO」が海外でも日本と同じように通用したということに手応えを感じたという4人。「DISCO」という言葉に対するイメージも変わってきているようだ。
「叫ばなきゃいけない単語になってきてますね。今は開き直ってというか、自分たちの『DISCO』に自信持って言ってる感じはあります。『DISCO』だけで消えてくんじゃないかという不安もあったんですけど、今は別にないから。飽きられたらしょうがない」(石毛)
ニュー・シングル『Don't Stop The Move, Keep On Dancing!!!』はまさに、「DISCO」と向き合ったthe telephonesがthe telephonesであることを引き受け、改めて一生踊り続けることを宣言する痛快な作品になった。遊びや仕掛け満載のサウンドと、シリアスに「踊る意味」を歌った歌詞。インタヴューからも手応えが伝わってくる。
「the telephonesだからthe telephonesやるしかないっていう感じになってます」(石毛)
これからの彼らにますます期待が高まるインタヴューだ。

ロッキング・オン・ジャパン12月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/90768