androp内澤崇仁、悲曲シングル『Missing』誕生の秘話を語る

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「“Missing”は本当にパーソナルな部分が大きくて、ちゃんと歌えないんじゃないかと
思った曲です。でも、その時にはもう作らずにはいられなかった」(内澤)

今年2枚目となるシングル『Missing』を、11月27日(水)にリリースする4人組ロックバンドandrop。バンドのフロントマンでソングライターでもある内澤崇仁が、発売中のロッキング・オン・ジャパン12月号でロングインタビューに応えて、楽曲に込められた想いや、バンドの歴史に於けるその意味の大きさについて明かしている。

同作の表題曲“Missing”は、11月9日(土)から全国公開の映画『ルームメイト』(主演:北川景子、深田恭子)の主題歌に起用されており、カップリングには“Melody Line”と題した楽曲が収録される。しかし、内澤によれば“Missing”は書き下ろしの新曲ではなく、バンド活動の初期に完成したものの、これまで発表されてこなかった1曲だったという。

「“Missing”は僕が歌を本格的に歌うきっかけにもなった曲で、andropの中では根源的な部分をものすごく含んでる大事な曲だったんです」(内澤)

内澤によれば、この曲が生まれた直接のきっかけは、当時ヴォイストレーニングを彼に施していたある人物の急死だったという。その具体的な衝撃から生まれた1曲をきっかけに、歌を歌うことの本当の意味と向き合ったことで、andropの歴史は大きく変わった。そういう意味で、『Missing』はandropというバンドの歴史を密かに照らしていたゼロ地点のような作品なのだ。まさに必読のインタヴューである。


ロッキング・オン・ジャパン12月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/90768
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