ルー・リード、遺産をローリー・アンダーソンと自身の妹に譲ったことが明らかに

ルー・リード、遺産をローリー・アンダーソンと自身の妹に譲ったことが明らかに

10月27日に他界したルー・リードが、遺産を妻と妹に残したことが明らかになっている。

ルーはニューヨークのマンハッタンの建物の最上階にあるペントハウス、ニューヨーク州イーストハンプトン近郊にある邸宅と遺産の大半を妻のローリー・アンダーソンに譲るように指定したと『ビルボード』誌が伝えている。ローリーは2008年にルーと結婚し、ルーの臨終を先頃「ルーは日曜の朝に木立を見つめながら彼のミュージシャンとしての手を宙で動かしながら、太極拳の有名な第21式を行いながら息を引き取りました」と公開書簡で綴っていた。

さらに、ルーは自身の妹にも遺産の4分の1近くを譲っていて、さらに二人の母親の介護資金として50万ドル(約4950万円)が妹に譲られている。また、ルーの作品の許認可や著作権管理などは、これまでルーを支えてきたビジネス・マネージャーと会計士に引き続き託されることになるという。

ルーは10月27日に息を引き取り、その後29日に肝臓疾患による肝機能不全が死因だったことが明らかになっている。ルーは今年の前半に肝臓移植手術を受けていた。ルーの死によって、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの現存メンバーはジョン・ケイルとモー・タッカーのみとなっている。

ルーの訃報に際してデヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、ザ・フー、モリッシー、ザ・キラーズなど多数のアーティストが追悼の念を表明したが、ジョン・ケイルは「世界は優れたソングライターにして詩人を失った。ぼくは学校時代のダチを失ったよ」と故人を偲んだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
公式SNSアカウントをフォローする
フォローする