ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ、4月に5年ぶりのオリジナル・アルバムのリリースが決定
2014.01.17 14:15
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラのニュー・アルバム『9 Dead Alive』が4月29日にリリースされることがわかった。
近年ライヴ・アルバム(『激情セッションII〜ライヴ・イン・フランス〜』、2011年)やコンピレーション・アルバム(『Area 52』、2012年)のリリースが続いていたロドリーゴ・イ・ガブリエーラだが、は同アルバムはバンドにとって2009年の『11:11 格闘弦』以来5年ぶりとなるオリジナル楽曲による新録アルバムとなる。
『9 Dead Alive』は9曲収録で、バンドによるセルフ・プロデュース作となっている。レコーディングはメキシコのスタパで行われた。ミックスはブラック・サバスやメタリカ、アデルとの仕事で知られるアンドリュー・シェップスが手掛けているという。
また、本作の楽曲はバンドが尊敬する歴史上の偉人たちからインスパイアされ、それぞれ捧げられたものだという。
『9 Dead Alive』のトラックリストは以下の通り。
01. The Soundmaker (inspired by Antonio de Torres Jurado: 1817 – 1892)
02. Torito (inspired by animals and nature)
03. Sunday Neurosis (inspired by Viktor Frankl: 1905 – 1997)
04. Misty Moses (inspired by Harriet Tubman: 1820 – 1913)
05. Somnium (inspired by Sor Juana Ines de la Cruz: 1651 – 1695)
06. Fram (inspired by Fridtjof Nansen: 1861 – 1930)
07. Megalopolis (inspired by Gabriela Mistral: 1889 – 1957)
08. The Russian Messenger (inspired by Fyodor Dostoyevsky: 1821 – 1881)
09. La Salle Des Pas Perdus (inspired by Eleanor of Acquitane: 1122 – 1204)
『9 Dead Alive』のトレーラー映像はこちらから。