カサビアンのトム、新作は自分たちへの批判に対するファック・ユーだと語る

カサビアンのトム、新作は自分たちへの批判に対するファック・ユーだと語る

制作中の新作を夏にもリリースすると見られているカサビアンだが、新作についての発言がさらに明らかになっている。『NME』の取材に応えたトム・ミーガンとサージ・ピッツォーノは新作がカサビアンをみくびるなというメッセージにもなっていると語っていて、トムは次のように気炎を上げている。

「今度のアルバムは俺たちに対して批判的だったり顔をしかめて、所詮俺たちにはこういう音楽はやれないとぬかすような連中へのファック・ユーになってるんだ。これはマジでおめーらファッキン死ねよ的な作品なんだよ。こういう音楽をやろうとして失敗するバンドはたくさんいるんだけど、それって結局、いい曲がないからそういうことになるんだよね」

さらにトムはカサビアンでの作曲プロセスについて、デモ音源をロケット燃料と液体ニトロと合成させていくようなものだと説明していて、その結果出来上がっている内容については「俺たちが生み出したものはものすごく危険で、ヤバくて、危うく、怖いドラッグなんだよ。どう考えたらいいのかわからないんだ。ロックンロールで、粗っぽくてエッジーなんだけど、エレクトロニカにも戻ってて、実験的どころの話じゃなくなってるんだ」と語っている。

また、アルバムをリリースしたらすぐにツアーに出るとトムは宣言している。
「俺たちはこれまでもハードなことはやってきたけど、でも、これはハードを超えてるから。とにかく世にこの作品を送り出して、あとはみんなにああだこうだと騒いでもらいたいんだよ。とりあえず、みんなには悩んでもらいたいと。それでもって俺たちはこの作品でめちゃくちゃツアーしてやるっていう」

また、新作の"Ezz-Ehh"という曲ではイギリスとヨーロッパで牛肉として売られていた食肉に馬肉が混入されていたという食品偽装事件が扱われているとバンドは明らかにしている。カサビアンは今年のグラストンベリー・フェスティヴァルのヘッドライナーではないかとも目されているが、バンド側もフェス側もカサビアンの出演については一切触れていない。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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