2月2日に行われたNFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーでブルーノ・マーズのステージに客演したレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、その直前までニューヨークのバークレイズ・センターで行っていたライヴでは「これでしばらくは打ち止めだよ」と観客に告げたと『ローリング・ストーン』誌が伝えている。バンドはハーフタイム・ショーに臨む前にバークレイズ・センターで行われたスーパーボウル記念ライヴ・イヴェントにヘッドライナー出演していたが、そのステージで「冬眠期に入るから、これでしばらくは打ち止めになるよ」と宣言し、今後しばらくは新作制作に専念することを明らかにしたという。その後、バンドはブルーノのハーフタイム・ショーに客演し、5曲目にステージのせり上がりから登場するとヴォルテージの高い“Give It Away”を披露し、続くブルーノのフィナーレを見事に演出した。なお、チャド・スミスは昨年の夏に新作制作の見込みを次のように語っていた。
「たぶん9月頃にみんなで集まろうかという話になってて、ちょっと様子を見ながら次のアルバムの曲を書いていこうかと思ってるんだよ。ジャム・セッションとかリハーサルのウォーム・アップとか、あるいはサウンド・チェックやライヴなどで頭をもたげてくるちょっとアイディアとかはいつもいろいろあるからね」また、バンドの作曲については次のように説明していた。
「たまに大量の楽曲をいきなり書いちゃうこともあるんだけど。いつでもその場の成り行きで演奏するから、ちょっとした断片はいつも懐にあるものなんだよ。でも、ちゃんとした曲っていうのは、4人がひとつの部屋に集まるまではできないものなんだ。そこで初めてちゃんとした作曲が始まるんだよ。だから、秋にそれをやろうってみんなで楽しみにしてるんだけど」なお、チリ・ペッパーズがライヴから遠ざかるのはアメリカ以外ではそう長いことではなく、3月にはロラパルーザ・チリに、6月にはイギリスのワイト島フェスティヴァルにヘッドライナー出演を予定している。