コートニー・ラヴ、ロックの殿堂入り式典でのデイヴ・グロールとの対面について語る

コートニー・ラヴ、ロックの殿堂入り式典でのデイヴ・グロールとの対面について語る

コートニー・ラヴはニルヴァーナがロックの殿堂入りを果たすにあたって、式典でかつてのメンバーと顔を合わせるのはぎこちない気分になるだろうと語っている。

カート・コバーンの妻として式典に出席するコートニーは、これまでニルヴァーナの楽曲の使用権について公でも対立してきたデイヴ・グロールと対面することについてテレビのトーク・ショー番組『アクセス・ハリウッド』で次のように語っている。

「わたしたち全員ロックの殿堂入り式典に出席することになってて、みんな同じテーブルを囲むことになってるんだと思うけど」とコートニーは明かし、ぎこちなくなるかと思うかと問われると「そりゃあね!」と答え、ちゃんと挨拶はするんですかという問いには「もちろん、するわよ」と語り、ティッシュ・ペーパーで作ったドレスを着ているつもりで、じっとしているつもりだからと語った。

また、俳優のフィリップ・シーモア・ホフマンの急死に関連して薬物を断ち続けることの難しさについても語っていて、2005年以来薬物には手をつけていないと明らかにし、ヨガなどの精神的な衛生法も心がけているが、いったん駐車場に出て行っただけで誘惑がごろごろ転がっていることにいつも気を付けていなければならないと語っている。

また、娘のフランシス・ビーンとの関係もこじれていることでよく知られているが、現在は至って良好な関係にあるとコートニーは語っていて、かつて険悪な関係になってしまった訳については次のように語った。
「フランシスには(遺産の)信託基金があるわけなのね。そして信託基金には弁護士が群がるものなの。さらに弁護士はいざこざをまきちらすものだから。現実っていうのはそういうことなのよね」
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