プッシー・ライオット、ロシアのマクドナルドで「アメリカに行け」と暴漢に襲われる

プッシー・ライオット、ロシアのマクドナルドで「アメリカに行け」と暴漢に襲われる

プッシー・ライオットのマリア(マーシャ)・アリョーヒナとナジェージダ(ナージャ)・トロコンニコワはロシアのニジニ・ノヴゴロド市で暴漢の集団から襲撃を受けたと『ザ・ガーディアン』紙が伝えている。

2人は他のメンバーらとマクドナルドにいたところ、暴漢の集団から襲撃を受け、ゴミを投げつけられたり、顔には塗料を投げつけられることになり、「このチキンをまんこに入れてみろ」「ニジニではおまえらの活動は必要としていない」「アメリカに行け」などと暴言も吐かれたという。マーシャとナージャは近隣の刑務所に投獄されている人物から人権侵害を受けているという訴えを受け、相談のためにこの地方に赴いていた。事件が起きた店内では暴漢らの行動を非難する声も上がっていた。

ナージャとマーシャはプーチン大統領への抗議デモとなるパンク・ロック・ライヴを教会で行ったところ逮捕され、騒乱罪を問われ一昨年から投獄されていたが、昨年12月に恩赦で釈放された。釈放後、2人は人権擁護運動に従事しているが、先月にはモスクワの裁判所付近で行われたデモに参加し、騒乱罪などでほかの抗議者ら200名とともに逮捕されている。デモは「5月2日デモ参加者」のために行われたもので、2012年5月6日に反プーチン・デモの罪を問われた活動家らがそれぞれに2年から4年の実刑判決を受けたことへの反対デモだった。

また、マーシャとナージャはほかのプッシー・ライオットのメンバーらと滞在していたソチで何度も逮捕され、「プーチンは愛国心を教えてくれる」という動画作品収録のためのパフォーマンスを行ったところコサック自警団に襲撃されている。

ロシアのマクドナルドで襲撃に遭うマーシャとナージャの様子はこちらから。

プッシー・ライオットの動画作品「プーチンは愛国心を教えてくれる」はこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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