ザ・ラプチャー、解散したことが明らかに

ザ・ラプチャー、解散したことが明らかに

ザ・ラプチャーが解散したことが明らかになった。

これは「Red Bull Music Academy」によるウィリアム・オニーバーへのトリビュートに関するプレス・リリースのなかで明らかになったもので、そこにザ・ラプチャーのフロントマン、ルーク・ジェナーについて「元ザ・ラプチャー」と表記されていたという。

バンドから公式の声明は発表されていないが、所属レーベルである「DFA」のマネージャー、ジョナサン・ガルキンは解散したことを認めているという。ジョナサン・ガルキンは音楽情報サイト「Self-Titled」に以下のように語っている。

「僕はずっと収まってくれないかと思い続けていたんだけど、そうはならなかったんだ。『ラプチャーは解散し、誰にも言わなかった?』なんていう見出しで報道してもらってもいいよ」

ザ・ラプチャーは、2011年にリリースした4作目『イン・ザ・グレイス・オブ・ユア・ラヴ』が最後のアルバムとなっており、同作を引っさげて2012年2月には来日公演を行っている。
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