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ついに最終日! フェス・プロデューサー渋谷陽一の朝礼の後登場したのは、今年で9年目を迎えたROCK IN JAPAN9年連続出場のDragon Ashだ!! 昨年はGRASS STAGEの大トリを伝説的なライヴで飾ってくれた彼らだが、今年はトップバッター。ステージに現れたメンバーの表情も、心なしかリラックスした雰囲気だ。ここ数年の、ラテン・フレイヴァーの強い楽曲を、次々と放っていく。昨日、一昨日に比べて、今日はぐっと暑いが、そんなひたちなかの空気と、自然と音楽が溶け込んでいく。ところどころ、歌詞を「ひたちなか」に言いかえて歌うKj。ROCK IN JAPANとの関係性がとても深いだけに、その心づかいがやけに嬉しい。そして、「ROCK IN JAPANだ」と歌われたのは、“La bamba”のDragon Ashヴァージョン。GRASS STAGEは、一気に大興奮。皆楽しそうに踊りまくっている。当フェスへの感謝の気持ちを話した後でKjが招いたのは、彼らにとって大切な仲間であり、先日復活が告げられたばかりのSBKのSHUNとSHIGEOだ! そこで“Episode 4”を披露! そして、“Fantasista”“few lights till night”に続いては、「誰も傷つけない革命の歌を1曲歌って終わりたいと思います」というKjのMC潤E“Viva la revolution”。Dragon Ashというグループの理念を象徴するような、闘志と革命の歌が、今年もひたちなかに広がっていく。ROCK IN JAPAN最終日、最高の幕開け!!(小松香里)