今の時代にこそ届けたい作品との出会い。俳優として向き合う、熱い決意とは? 林遣都のインタビュー、CUT7月号に掲載!!

今の時代にこそ届けたい作品との出会い。俳優として向き合う、熱い決意とは? 林遣都のインタビュー、CUT7月号に掲載!!

林遣都さんが、CUT7月号に登場しています。

近頃は舞台作品が続いている印象の林さんが久々にメインキャストとして連ドラに挑む、7月スタートの月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』。畑違いの機関に出向を命じられた理想高き刑事の夏井翼(福原遥)と、彼女を指導するベテラン児童福祉司の蔵田総介(林)をメインに、児童相談所で働く人々を描くオリジナルストーリーである本作。「大切にやりたいっていう思いが強すぎて……」と作品への熱い思いと覚悟を語ってくださいました。インタビュー本文を一部抜粋してご紹介します。

スタッフのみなさんが、企画の段階でまず、児童相談所に対して世の中の方が持つ重たいイメージだけではない部分をこのドラマを通して知ってもらいたいという気持ちを伝えてくださったんです。(中略)「児童相談所ってこんな出来事にも向き合ってるの?」って思うような仕事もたくさんあります。それでも、誰かを助けたいとか、子どもに当たり前の経験をしてもらいたいという一心で動き続ける人たちがいる。その姿を多くの人に届けたいという思いが、脚本からひしひしと伝わってきました

本当に、このドラマはセリフ一つひとつに説得力があるんです。蔵田の言葉だけではなくて、児童相談所で働く人たちが翼にかける言葉や考え方だったり、子どもたちに対してのそれぞれの思いだったり。どの人物にもすごく重みがあって素敵なセリフがいっぱいあるんですよ。なので、その言葉が、観てくださるみなさんに早く届いてほしいなと思っています

自分自身の経験があるかないかで、こういう題材の作品への向き合い方は本当に変わってくると感じています。自分が家庭を持ったことで親子の苦しみをよりリアルに感じたり、こんなことがあってほしくないと強く思うようになりました。だからこそやりがいがあるし、大事に演じていきたいなって改めて思います。なんだかもう、大切にやりたいっていう思いが強すぎて……。逆に自分の全部が納得できなくなってきちゃって(笑)。でもそこは、周りの人たちに助けてもらいながらやっていきたいですね


ほかにも、ドラマ撮影前に児童相談所へ実際に赴いたときの思いや、この時代にこのドラマを届ける意味など、熱い思いを語ってくださいました。
そして、やさしさやあたたかさが宿る本作のイメージに合わせて、明るくやさしい印象での撮影をしたフォトセッションにもご注目を。やわらかさがある表情の中にも林さんの芯のある眼差しがあり、思わず惹き込まれそうな写真を掲載しています。ぜひ本誌でチェックしてみてくださいね。CUT7月号は、6月19日(木)発売です!(阿部文香)


CUT7月号は現在以下にてご予約可能です。


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