なにわ男子・藤原丈一郎さんが、CUT7月号に登場しています。
初の単独主演ドラマ『ロンダリング』が7月3日からスタート。今回藤原さんが演じるのは「死者の声が聞こえる」という特殊能力を持った主人公・緋山鋭介です。緋山が持つ特殊能力は途中まで「役に立たないギフト」だと言わていますが、物語が進むにつれてその重要さが浮き彫りに。藤原さんにも「あとから重要性に気づいた自分の才能、ギフトはありますか？」と訊くと次のように語ってくれました。インタビュー本文から一部抜粋してご紹介します。
僕の考え方として「役に立たない」と思ってやっていることが、実は一個もないんです。昔、直属の先輩だとSUPER EIGHTの横山（裕）くんが、「いつか点と点が繋がる時が来るから、今やっていて無駄なことはひとつもない」と言ってくださったんです。（中略）たとえば僕はジュニアの時からずっと野球が好きやって言っていて、周りからも「あの子、野球好きなんやな」って思われていたんですけど（笑）、それが今では始球式に呼んでいただいたり、野球の解説をさせていただいたりしているわけですよね。そうやって点と点が繋がるのは、周りの人が僕を見てくださっていたおかげでもあるので……
ドラマ放送を機に今回のドラマや芝居業について話を伺っていくと、話は自然と「アイドル」についてへ。藤原さんにはいつだって「アイドル」「なにわ男子」という幹があり、そして俳優やバラエティへの挑戦で新たな花を咲かせていくのだ、と感じさせられるインタビューになりました。アイドルって、本当にいろんなことにチャレンジできる仕事なんですよね。もちろん歌って踊って、時には野球のことを話させていただいたり、時にはバラエティでいろんなことをしたり、お芝居という畑にも行かせてもらったり……でも、僕にとって自分の仕事で一番の軸になっているのは、応援してくださるファンのみなさんが喜ぶようなことをする、ファンのみなさんに喜んでもらうことをやるっていうこと。それが一番大事なことなんです。僕に求められていることに応えるのが、アイドルとして一番大事です
そして、今回の独占撮り下ろしは、とてもクール＆造形美が際立つお写真に仕上がっています！ 明るい印象が強い藤原さんとのギャップを感じながら観ていただけたら嬉しいです。
撮り下ろし写真＆インタビュー全文はもちろん、巻末の編集部通信でも藤原さんについて触れています。ぜひ本誌を手にとって読んでくださいね。CUT7月号は、6月19日（木）発売です！（阿部文香）
CUT7月号は現在以下にてご予約可能です。
