本日発売のCUT12月号は、『99.9-刑事専門弁護士-』大特集!
先日、「松本潤as深山大翔表紙」を公開した際には非常に大きな反響をいただきましたが、中面特集ももちろん、気合いを入れて制作しております。ここでは、松本さんのインタビューから一部の発言を抜粋して紹介します。
「深山ってこういう面もあるね」「ああいう面もあるよね」みたいな振り幅を作っていきたくないというか。むしろ、どういう人かわからないままでいい。そのほうが急に優しくもできるし、急にきつくもできるし、縦横無尽に動けるなと思ったんです
もしSEASON Iの時に深山が成長する話としてこの作品を設定していたら、そこで成長しきっちゃうから、「次どうするの?」みたいな話になってしまって、こんなふうに続けていられなかったと思う。目線を依頼人や被害者、あるいは加害者に向けられる構造をチョイスしたからこそ、ブレない深山として続けてこれたんだと思います
今回の映画のひとつのテーマでもあると思うんだけど、事実はひとつしかないけど、感じ方とかとらえ方とか答えは無数にあるべきだし、あっていい。(中略)ひとつの事実に対しても、いろんな見方があって、結局は何をチョイスするかっていうことだと思う
また特集では、インタビューと撮り下ろしショットに加え、「9」の視点から『99.9-刑事専門弁護士-』を紐解くコラムも展開しています。来る映画公開を前に、『99.9』ワールドにどっぷり浸る全12P。ぜひお手にとってお確かめください!
CUT12月号は現在以下にて購入可能です。