瀬戸康史×渡邊圭祐に、舞台『彼女を笑う人がいても』で社会派作品に挑む決意を問う

瀬戸康史×渡邊圭祐に、舞台『彼女を笑う人がいても』で社会派作品に挑む決意を問う

CUT12月号では舞台『彼女を笑う人がいても』に出演する瀬戸康史さん、渡邊圭祐さんの対談インタビューを掲載しています。舞台経験も豊富な瀬戸さんと、今回が初舞台だという渡邊さん。それぞれに活躍されているおふたりが共演する今回の舞台について、意気込みや想いを語っていただきました。

今回は僕が記者で、過去の安保闘争事件を追うお話です。60年代って三島由紀夫に代表されるみたいに、強いエネルギーを持った人たちのイメージがあるんですよね。みんなが世の中について真剣に考えている。そのエネルギーを現代を生きる僕らがどれだけ出せるかがキモになってくるような気はしています。お芝居なんだけど、フィクションを超える生感みたいなものを大事にできたらなと思います(瀬戸)


僕は初舞台でわからないことばかりなので、とりあえず当たって砕けてみるしかないと思います。こっそりみなさんにご迷惑をかける気持ちで(笑)。楽しみながらいろいろ試せればいいと思っています。舞台は約1ヵ月で作り上げたものを何公演も披露するので、その過程では、自分のなかにいかに鮮度を保つかが勝負なのかなと想像しています(渡邊)


役者の先輩、後輩として、お互いに作用しあって良い舞台を作っていかれるのだろうなと、期待せずにはいられないインタビューでした。ダークで重厚感のあるフォトセッションも、大注目です! CUT12月号で是非チェックしてください!(畠山このみ)


CUT12月号は現在以下にて購入可能です。

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