神尾楓珠、初の教師役と重ね合わせる「価値観を貫く在り方」とは?

神尾楓珠、初の教師役と重ね合わせる「価値観を貫く在り方」とは?

現在放送中のドラマ『顔だけ先生』で主人公・遠藤一誠を演じている神尾楓珠さんが、発売中のCUT12月号に、登場しています! 今回、初の教師役にチャレンジしている神尾さん。役を演じながら自身も教師という職業の面白さを感じているそうで、本作を通して得たことを話してくれました。

例えばセリフでも、今まで感じてはいたけど言語化できていなかったことを、遠藤は言葉で伝えてくれるので「言われてみれば確かにそうだな」と僕自身も思うことが多くて。新たな発見があります。役柄としても、自分勝手に動いたりする役って今まであまり演じたことがなかったので、新たな挑戦をしている感覚があります。あとセリフ量がすごく多い(笑)。職業ものって大変なんだなと実感しています


神尾さん演じる遠藤は、一見すると風変わりだけど、自分の価値観を大切にしている教師。演じる上で意識していることがあるそうです。

(現場で)浮くようにやっています。SNSのコメントとかで、「神尾楓珠、浮いてる」とか書かれていると「あ、褒められてるわ」と思います(笑)。それに遠藤って必ず一貫性があって「どんなことが起きても遠藤の価値観は変わらないよ」という前提で演じているから、不快な浮き方はしないと思うんです。だから浮き具合がいい感じになっているんじゃないかと思います


本誌では、撮影現場でのエピソードや、神尾さんの俳優業への向き合い方など、さらに更に掘り下げたインタビューを展開しています。役衣装での撮り下ろしフォトも合わせてCUT12月号で確かめてください!(小泉麻衣)

CUT12月号は現在以下にて購入可能です。

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