7月19日発売のCUT8月号で、バンドアニメプロジェクト『ラプソディ』の総力特集を掲載しています。
2022年3月に始動した『ラプソディ』。これまで、4バンド・13人のキャラクターが「ロック」で繋がる物語を、ボイスドラマや各バンドの楽曲リリース、そしてキャスト陣によるショーケースライブで展開してきました。
そんな『ラプソディ』が、この7月より、劇場クオリティのアニメーションとリアルライブを融合させた新感覚エンタメ「ライブアニメ『ラプソディ』」をスタートさせています。CUTでは、物語世界への新感覚の没入体験を与えてくれる「ライブアニメ『ラプソディ』」を機に、本作の魅力にさまざまな角度から迫る大特集を展開しています!
本作の主人公となる4バンドのキャラクターを演じるキャストは以下の13名。
末次純/寺島惇太/柳晃平/増元拓也
菅原達也/斉藤壮馬/峯田大夢/梅田修一朗
谷江玲音/朝田陽貴/三浦勝之
山本友理/河本大貴
特集では、ボーカルキャスト陣の座談会のほか、13名全員へのアンケート、さらに、『ラプソディ』の物語の発端となる伝説のロックスター・東坂響二を演じた津田健次郎のインタビューも掲載。
キャスト陣の熱いメッセージから、『ラプソディ』の物語や音楽、キャラクターの魅力を垣間見てもらえると思います。
今回のCUTの表紙にも登場している津田さんは、自身の半生とも照らし合わせた、こんな言葉を聞かせてくれました。
自分自身の過去を振り返っても――かっこつけてるわけではないんですけど、「表現」というものがなかったら生きてこられなかったような気がするんですよ。(中略)表現は、それぐらい自分にとって大きなものだったので、(『ラプソディ』のキャッチコピーである)「悲しみと希望の物語」というのがとても腑に落ちたんですよね(津田健次郎)
また本誌には、初公開となる『ラプソディ』スピンオフコミック第1話も完全掲載!
コミカライズを手掛けるのは、『隠の王』『しまなみ誰そ彼』『ヒラエスは旅路の果て』などでおなじみの鎌谷悠希先生。美しく繊細な作画と心情描写で、『ラプソディ』の過去・現在・未来を繋ぐ物語を描き出しています。
スピンオフコミックの主人公は、東坂響二の息子であり、響二の死後その遺志を受け継いで「ラプソディ」レーベルを発足させた東坂准也(CV:福山潤)。東坂響二の1周忌ライブを機に、父の本当の姿を知ろうとする准也と、「ラプソディ」レーベル所属の4バンドとの物語が展開されています。
キャストの熱量やコミックの物語を通じて『ラプソディ』に興味を持った方は、ぜひ上演中の「ライブアニメ『ラプソディ』」へ!
誌面では、池袋・harevutaiにて毎週日曜に上演しているライブアニメの様子がわかるロングレポートも掲載しています。
バンドマンたちの群像劇、ハイクオリティな楽曲とアニメーション、そして圧巻のライブパフォーマンス――今まさに推すべきコンテンツ『ラプソディ』、その入口にぜひ読んでいただきたい特集です。お楽しみに!
「ライブアニメ『ラプソディ』」
池袋・harevutaiにて毎週日曜上演中(休演日あり)
原作・製作総指揮:渋谷陽一/ロッキング・オン
キャラクター原案:小玉有起
キャラクターデザイン:河合桃子
アニメーション制作:NAZ
3DCGディレクター:グラフィニカ
企画協力:MIXER
CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。