CUT8月号に、松下洸平インタビューを掲載! 舞台、音楽、ドラマ――活躍のフィールドが広がっても揺るがない、表現者としての信念に迫りました


7月19日発売のCUT8月号に、松下洸平さんの撮り下ろし&インタビューを掲載しています!
舞台『闇に咲く花』や、TVerオリジナルドラマ『潜入捜査官 松下洸平』、土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された』など、舞台から映像まで多くの作品への出演が続く中、アーティストとして3rdシングル『ノンフィクション』もリリースする松下さん。
それぞれの作品に対する思いから、表現者としてのまっすぐな姿勢が伝わってくる、そんなインタビューになりました。以下、一部抜粋してお届けします。

――戦争を描いた作品(舞台『闇に咲く花』)に出演されることに関しては、どんな想いがありますか。

戦中、戦後(が舞台)の作品は、体験したことがないことばかりで、想像力がいかに大切かを『木の上の軍隊』『母と暮せば』で感じたんですよね。それが、テレビや映画のお仕事のときも役に立っています。僕たちは経験したことがないことばかりを演じていますから。ときには、人を殺めるお芝居をすることだってあるし。自分の人生ではない、誰かの人生を生きるうえで大切なのは、想像力だと思うので、戦争体験を描く作品に参加することで、想像することの大切さや難しさを学んでいる気がします


『潜入捜査官 松下洸平』には、なんと本人役で主演。実は松下さんは警視庁の潜入捜査官で、とある大物俳優の疑惑解明のため15年前から芸能界で潜入捜査をしていた――というかなりユニークな設定で、「わけのわからないものができあがりました(笑)」とはにかみながらコメントしてくれました。

ワクワクしていたんですけど、やってみたら、まあ……大変でしたね(笑)。前例のないことなので、僕だけじゃなく、スタッフの方もみんな大変だったと思います。でもそのぶん、こうやったら面白くなるねっていう発見や気づきが、普段よりも多かった気もして。3週間弱の撮影だったんですけど、濃い時間を過ごすことができました


さらに、7月19日には3rdシングル『ノンフィクション』もリリース。「何の変哲もない日常の中に起きる小さな幸せを噛みしめられるような歌にしたくて」と語る制作への思いから、松下さんの表現することへの信念が伝わってきました。インタビュー全文、ぜひ誌面でじっくり読んでいただければと思います。

そして、こちらのブログでは取材後のオフショットをお届けしていますが、誌面には自然体な松下さんをそのまま写したポートレートを掲載。フィルムカメラ/デジタルカメラ両方で、さまざまなフィールドで活躍する松下さんの今に迫りました。とにかく誌面の迫力で見ていただきたいカットばかりなので、ぜひ、お手にとって確かめてもらえると嬉しいです。CUT8月号は『ノンフィクション』のリリースと同じ、明日7月19日発売です!(山下茜)


CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。


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