「なくても生きていけるもの」を届ける夢と情熱。 #木戸大聖 が語る、役と向き合う中で得たエンタメの可能性──CUT3月号にインタビュー掲載!

「なくても生きていけるもの」を届ける夢と情熱。 #木戸大聖 が語る、役と向き合う中で得たエンタメの可能性──CUT3月号にインタビュー掲載!

発売中のCUT3月号に、木戸大聖さんが登場!

夜ドラ『バニラな毎日』に出演中の木戸さん。木戸さんは本作で、お菓子教室に通うロックミュージシャン・秋山静役を演じています。大人気バンドのボーカルでありながら、現在はバンド活動を休止している静。派手な見た目とは裏腹に、素朴で繊細な心を持つ静をどうとらえ、どう演じたのか、話を聞きました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。

僕自身と静の通ずる部分って言ったら、表現者ということで。静はミュージシャン、僕は役者ですけど、「より良いものを届けたい」という思いの部分で重なるものがあるんです。ただ、これは一木(正恵)監督とも話していたんですが、作詞作曲までしているアーティストの方って、評価がそのひとりに全部のしかかってくるのではないかと。もちろんレコーディングとかいろいろな部分で携わるスタッフさんはいると思うんですけど、やっぱり凄まじい重圧があるというか。世間の期待が上がっていくとそれを超えなきゃいけないという重みに、静も直面したひとりなんだろうなと思いました。役者は、たくさんの共演者さんがいてスタッフの方がいて、その方たちと一緒にひとつのものを作り上げてるので、少し感覚が違うのかな

そんな「ミュージシャン」という役に対してのアプローチ方法を伺うと、「とにかく歌の練習をしました」と即答。

ただ、初めて劇中で歌うし、しかもロックだし……普段カラオケでもあんまり歌わないジャンルなので難しくて。救いだったのが、主題歌を歌ってくださってるSUPER BEAVERさんの存在です。大阪でのライブを観に行かせてもらったんですけど、歌を届けるパワーが本当にすごいんですよ。その瞬間に、僕はうまく歌うことばっかり意識しすぎてたんだなと思って。今回、SUPER BEAVERの柳沢亮太さんが、わざわざこのドラマのために──もっと言うなら静のために曲を書き下ろしてくださっているので、その歌を届けることだけに集中しようと思いました

その書き下ろしの楽曲は、3月劇中で披露されるとのことなので、木戸さんの意気込みはCUT3月号誌面でお読みいただければと思います!
撮り下ろしでは、役柄に合わせロックミュージシャンになりきってもらって撮影をしました。ここでは撮影後のラフなお姿をお届けしていますが、誌面には最高にロックなスペシャルフォトを掲載していますので、こちらもぜひチェックしてみてください!(山下茜)

CUT3月号は現在以下にてご購入可能です。

「なくても生きていけるもの」を届ける夢と情熱。 #木戸大聖 が語る、役と向き合う中で得たエンタメの可能性──CUT3月号にインタビュー掲載!
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