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    舞台に、声に、「芝居」を追求し続けた10年間。小林親弘が、CUT8月号で尽きない芝居愛を語る!

    舞台に、声に、「芝居」を追求し続けた10年間。小林親弘が、CUT8月号で尽きない芝居愛を語る!

    発売中のCUT8月号に、小林親弘さんの撮り下ろし&インタビューを掲載しています!

    『ゴールデンカムイ』での杉元佐一や『BEASTARS』のレゴシなど、キャラクターの背景や過去まで感じ取れるほど、声でキャラクターに命を吹き込む小林さん。現在放送中の『もののがたり』でも、感情豊かに付喪神・薙を演じています。
    舞台からキャリアをスタートさせた小林さんが、声の世界に飛び込んで今年で10年。その道程と、尽きない芝居愛についてじっくり聞きました、以下、インタビューを一部抜粋してお届けします。

    最初のほうは、舞台でやってきたことを全然うまくコンバートできなくて、すっごく難しかったのを覚えています。とにかく馴染むためにいろんな人の真似をしようと思って、家でいろんな人の吹替やアニメを観たりして。(中略)(昔は自分のお芝居に)全然こだわるタイプじゃなかったんですよ。長いものに巻かれて、とりあえず上の言うことには全部イエスって言う!みたいな感じでした(笑)。演劇を始めたての頃は何もわからなかったですし、何の自信もなかったので。でも、やっぱり心のどこかで、こういう舞台が好きとか、こっちの芝居のほうが好きっていう気持ちがあって。徐々に、その好きなほうに自分の芝居が寄っていったような感覚ですね


    そうして今、演じるうえで意識しているのは「人が書いた言葉を自分の言葉になるようにすり合わせていくこと」。

    たとえば「怒ってる人」をパブリックなイメージで演じると、100人が聞いて100人に「怒ってる」ととらえられてしまう。もちろんバトルアニメとかでは伝わりやすい表現も必要ですけど、できる限り、人によって受け取り方が違ってもいいような表現につながればいいなと思っています。ありえない設定の世界観でも、ちゃんと生きているように聞こえるところまで持っていきたいんですよね。どんな作品でも、しっかりとその世界に生きる人物でいられるかどうか


    ご自身の歴史も振り返りつつ、これからについても語ってくれたインタビューの全文は、ぜひCUT8月号でお確かめください。誌面には、自然体で等身大な小林さんの撮り下ろしフォトも掲載。ブログでお届けしている、ダブルピースオフショットとのギャップも合わせて楽しんでいただければと思います!(山下茜)


    CUT8月号は現在以下にてご購入可能です。


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