現在放送中の『仮面ライダーギーツ』で晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャックを演じる崎山さん。7月28日公開の映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』にもウィンは登場するのですが、パンクロッカーであるはずのウィンがなぜか西部劇の格好を……!? バイクで登場するイメージを持つ仮面ライダーですが、今回崎山さんは馬で登場するとのことで、なかなかレアなシーンに期待は膨らむばかり。スリリングな展開が予想される劇場版最新作についてのお話を中心に、たっぷりと語っていただきました。
以下、インタビューから一部抜粋してご紹介いたします。
今回の映画で馬を走らせながら銃を撃ったりしたんですけど、現場でやりながら「こういうシーンも撮りたいなあ」って監督がどんどんおっしゃってくださって、アクションが予定より増えていったんです。監督のアイディアが膨らむことにも繋がって、乗馬をやってて良かったと思いました。セリフを言う場所だけじゃなくて、セリフとセリフの間、ト書きをもとにして自分なりに組み立てていくのが大事なので。それを現場で提示して、監督のイメージと違ったら別のアプローチをするようにしています。『仮面ライダー』の現場は長年携わっている方々のチームなので、そういう点でもたくさん勉強させていただきました
ちなみに、今回の誌面ではロケ撮影を行ったのですが、撮影中、神社検定を持つ崎山さんは撮影場所近くの神社が気になる様子。「この神社、気になってたんです〜ここにあったんだ〜!」と目をキラキラさせる姿に、スタッフ一同ほっこり。誌面では、いつもとはまたひと味違う、ノスタルジックな崎山さんをお届けしています。ぜひ本誌を手にとってお楽しみにください!(阿部文香)
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