それは決して背伸びしてるわけでも無理してるわけでもなく、現場の支持を確実に集めているからこそ勢いが加速しまくっているのだと、チケットが即完したというこの2ndワンマンを観て実感した。
バンドがどんな音を鳴らしたいのか、どんな世界観を観客と共有したいのか、そしてどこに向かいたいのか。それらがライブを一度観るだけで伝わってくる。だから1年半というわずかな期間でここまでのカリスマ性を持つことができているのだろう。
終演後メンバーを見送る拍手は、この日のライブに対するものではなく、Zepp Shinjukuでのワンマンを含むこの先の大きな未来へと送り出す拍手のように聞こえた。(有本早季)
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