発売中のCUT7月号に、キン肉マン役・宮野真守さんが登場してくれています。

32年ぶりにアニメとして復活する『キン肉マン』。7月7日に放送がスタートする『完璧超人始祖編』でキン肉マン（キン肉スグル）を演じる宮野さんに、キン肉マンという大役を引き継ぐ思いや『キン肉マン』の魅力についてお話を伺うと、話題は次第に現代のエンタメへの思いについてへ……。以下、インタビューから一部抜粋してご紹介いたします。

今回キン肉マンを演じさせていただくことになって原作コミックを読み返したんですよ。序盤はやはりギャグマンガなんですが『キン肉マン』自体に歴史があるので、コマ割りや時代の移り変わりも感じられて。その中でも大切な思いとして描かれている「友情パワー」は、少年少女にとって熱く滾るものがあると思うし、深く刺さるメッセージがある作品だと改めて感じました

昔楽しんだ作品が、今なおこうして作られるっていうのは意味があることだと思っています。価値観が変化する中でも、ちゃんと面白いものをエンタメとして届けられるかどうかは、やり方次第だし、僕らの腕次第なのかなって思うところもあるから。今エンタメに携わる人間として、意識していきたいです。

ほかにも、『キン肉マン』への愛が溢れるキャスト陣とのアフレコ裏話なども誌面ではお届けしています。撮影では『キン肉マン』らしくカラフル＆ポップ＆パッションなポートレートを掲載！ ぜひ誌面でチェックしてみてくださいね。（阿部文香）


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