“自称・恋愛マスター役”で #塩野瑛久 が改めて考える、「愛」についての解釈と距離感。 CUT8月号にインタビュー掲載!


本日発売のCUT8月号に、塩野瑛久さんが登場してくれています!
配信中のドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』で、“自称・恋愛マスター”の刑事・夢川幹也を演じている塩野さん。
飄々としていて、でも何かを抱えているように見える夢川という人物を、どう解釈していったのか。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。

本当にあった事件だからというのもあるんでしょうけど、2話完結で進んでいく話の中で、劇的な展開があるかと言われるとそればかりではなくて。刑事ものとなると、どうしても事件を説明するセリフがすごく多くなってくるので、その説明部分がなるべく地味になりすぎないようにしようというのは心掛けてやっていました。あ、そういえば僕、初めてなんですよ。刑事役で事件を解決していくというのが。いつも僕は手錠をかけられる側が多いので(笑)、かける側は初めてだったんですよね

インタビュー後半では、こちらも現在絶賛放送中の大河ドラマ『光る君へ』のお話も。

(『光る君へ』が)後半に行くにつれてより孤独さも感じています。ただ、孤独な部分もありますが、今(取材時)見ている台本のあたりは、一条天皇の中にもわずかな光、灯りのようなものが見えてきているように感じて います。孤独の性質が以前とはちょっと変わってきている。道長と二人三脚で政(まつりごと)を進めていくことになる中で、今までは誰も本当の気持ちを自分に話してくれなかったけど、道長は本音をぶつけてくれる。そこに人との繋がりのようなものを感じていったりしています


活躍の場を広げ続けている今、あらためて感じる課題や目標についてなど、充実した内容のインタビューになっていると思います。
そしてグラビアページでは、フィルムカメラを使ったエモーショナルなスペシャルフォトを撮り下ろし! こちらのブログには取材後のオフショットをお届けです。インタビュー全文と撮り下ろしカットは、ぜひCUT8月号をチェックしてみてください。(山下茜)

CUT8月号は現在以下にてご購入可能です。

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