GEMN、CUT9月号に初登場。中島健人・キタニタツヤの共鳴する魂から“ファタール”制作秘話、『【推しの子】』愛まで――GEMNのすべてに迫ります!!


発売中のCUT9月号で、アニメ『【推しの子】』第2期の特集を敢行。第2期でOP曲“ファタール”を歌うGEMNが登場してくれています。

日本のアイドルのトップランナーである中島健人さんと、数々のアニメタイアップを命中させてきたキタニタツヤさん――ふたりが手を組んだユニット・GEMNとは? おふたりの出会いからGEMN結成の経緯、“ファタール”制作の裏話、『【推しの子】』とリンクするそれぞれの思いなどなど、「GEMN」に迫るインタビューをたっぷりとお届けしています。
以下、インタビューの一部を抜粋してご紹介します。

(“ファタール”の歌詞は)ほんとに自分を理解してくれてる方のリリックで。でもやっぱり、自分たちの歌で――『【推しの子】』のアイに捧げる歌でもあるんだけど、自分たちGEMNに捧げる歌でもあるところに胸を打たれて。あと、こんなにクールなラブソングはないだろうってシンプルに思いました。「人生を狂わせてくれたものへのラブソング」ってキタニティーが言ってたけど、今の自分たちにも、聴く人すべてにも共感性がある切れ味が鋭いラブソングだなって。この詞は、自分にとって魔力のようなものだなと思いました。僕にとってこの曲は、次への扉を開いてしまった――「開いた」んじゃなく「開いてしまった」(中島)

その連続だよね。なんでこんな仕事してるかと言ったら、それが開かれた瞬間があったからで。誰かに勝たなきゃとか、そういう強迫観念を与えられながら生きてきた中で、きっと健人さんには「アイドルにならなきゃ」と思った瞬間があっただろうし、俺も「音楽やらなきゃ」って思った瞬間があったし。そういうものの連続で生きている。この曲も、振り返った時にそういう瞬間のひとつになるんだろうな(キタニ)

なるでしょ。特別だよね(中島)


また、CUTの発行元であるロッキング・オンが主催する「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」のキタニさんのステージでのスペシャルパフォーマンスについても少しお話を伺っています! 取材時は出演前でしたが、出演に向けての意気込みを答えてくれました。共鳴し合うおふたりの会話を8000字超にわたって掲載したインタビューに加え、撮り下ろしカットでは、『【推しの子】』っぽさのあるカラーリングでポップかつクールなおふたりをお届け! 本誌最後の編集後記まで、GEMNのすべてをCUT9月号で堪能いただけたら嬉しいです。お見逃しなくチェックしてくださいね!(阿部文香)

CUT9月号は現在以下にてご購入可能です。

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