アリス・セボルドの『ラブリー・ボーン』とカウイ・ハート・ヘミングスの『The Descendants』の英語版を買ってみた。最近、日本語の本ばっかり読んでるから、たまには英語も読みたいと思って買ってみた(後者は和訳が出てないし)。
前者は、前にもこのブログに書いたように、来年日本公開されるピーター・ジャクソン監督の新作の原作小説。
後者は、自分が愛してやまない『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』を手掛けたアレクサンダー・ペイン監督の、アカデミー賞を賑わせた『サイドウェイ』以来となる久々の映画の原作小説。どうやら妻が昏睡状態に陥ってしまった男が、彼女の不倫相手を探し、娘ふたりと旅に出る、というストーリーらしい。むむむ。ペイン監督が得意とするシニカルでユーモラスな“ダメ人間”ストーリーの匂いがプンプンする。
にしても、いつも思うけど、なんでアメリカの本のクオリティってこんなに悪いんだろう。日本の文庫本に慣れてしまうと、紙質からインクのノリまで、その品質の乏しさにいつもゲンナリさせられる。(内田亮)