裕木奈江さんに取材させてもらった。
ＣＵＴの密かな人気コーナー「今月の裏表紙」に出てもらった。
いまでは海外での活動も多いし、まさかお会いできる機会があるなんて思ってもみなかった。

初の主演作となった『曖・昧・Me』のことから、『北の国から』とか『学校』といった巨匠との仕事、筒美京平から中島みゆきから松本隆から大瀧詠一から村下孝蔵まで……とにかく絢爛豪華な作家陣からの寵愛を受けた音楽活動について、そして何よりも、大ブレイク作『ポケベルが鳴らなくて』をめぐる思い、あるいは、クリント・イーストウッド、デヴィッド・リンチといった映画人とのエピソードまで、もうとにかく聞きたいことがありすぎて、むちゃくちゃ濃厚なインタビューになってしまった。
絶賛発売中のＣＵＴ８月号に掲載しておりますので、みなさんぜひ！
「もう本望です」という一言は、彼女の波瀾万丈の女優人生を振り返った上で読むと、あまりに深いものがある。

というわけで、写真は、ご本人のポートレイトと、彼女の名盤の数々。マジでいい曲ばっかり！（小柳）