『ギルティクラウン』、観た。やっぱりいい。


昨日は、まんパクで満腹になってから、待ちに待った『ギルティクラウン』のプレミアム試写会へ。
新宿ミラノ座というでっかいスクリーンでの上映だったんだけど、まさに劇場でかけるのがふさわしいと思わされるようなフィルムに仕上がっていた。
PVもすんごかったけど、本編を観てさらに確信。これは2クール、がっつり楽しませてくれると思う。

今週の木曜日から順次放送が始まりますんで何はなくともオンエアをチェックして頂きたいんですが、とりあえず、伏線を配置しまくりのプロット、さすがのアクション描写と「ミリタリー方向に突き詰めた」(荒木監督談)メカデザイン、キャラのイントロダクションも非常にうまくいっているし、なにより広げられた風呂敷のでっかさに本気で驚いてしまった。
この「うわ、大変な話になりそうだなー」という感じは、なんだか浦沢直樹マンガの1話の読後感に似てる、というのが個人的な感想。
設定の多さに観ているこちらが途方に暮れちゃう感じ。最高。
あと、吉野弘幸さんにしか書けない、それこそ『マクロスF』ばりのヒロインの決めゼリフがやばかった、ということも併せて主張しておこうと思う。

10月クールのアニメもドラマも続々とスタートしますね、今週は。忙しくなるなー。(小柳)
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