CUTは堺雅人と『リーガルハイ』と『半沢直樹』をこう特集しました!

CUTは堺雅人と『リーガルハイ』と『半沢直樹』をこう特集しました!

表紙をアップした段階で、何かやたらあちこちから反響をいただいておりますCUT12月号=特集「堺雅人の中に棲む『古美門研介』と『半沢直樹』」号、本日11月19日に発売になりました!
その表紙巻頭特集、どのような構成になっているか、ちょっとご説明します。

●堺雅人 撮り下ろしフォト&ロング・インタビュー 表紙と同じく、「ふたりの堺雅人」というコンセプトで撮り下ろした写真。 古美門研介と、半沢直樹と、そして自身について語ったインタビュー。
合わせて全10ページ。こんなふうに話している堺雅人は初めてじゃないか、そんな新鮮さに満ちたテキストです。

●『リーガルハイ』と『半沢直樹』、それぞれのスタッフのインタビュー
『リーガルハイ』は脚本を手がけている古沢良太が、後者は演出の福澤克雄が、それぞれの作品についてじっくり話してくださいました。これも非常に濃いです。

●『リーガルハイ』の7つの「解析しどころ」、『半沢直樹』の7つの「すぐれどころ」
なんでこんなにおもしろいのか、どこがどうすばらしいのかを、それぞれ7つのポイントに着目し、寄ってたかって書きまくっております。 そのタイトルをいくつかご紹介。
『リーガルハイ』:
「究極のアンチ・ヒーロー、古美門研介」
「服部さんの素敵さを考える」
「暴言、悪口、誹謗中傷が表すもの」
『半沢直樹』:
「日常をバトルフィールドに変えた男・半沢直樹」
「土下座シーンの感度を上げる過剰な悪役たち」
「『顔芸』の巣窟、『半沢直樹』」

●堺雅人が演じてきた名キャラクター10選徹底レビュー!
2000年のNHK連続テレビ小説『オードリー』の杉本英記から、『新選組!』(2004年)の山南敬助、『篤姫』(08年)の徳川家定、『ゴールデンスランバー』(2010年)の青柳雅春、『大奥〜誕生』(2012年)の万里小路有功まで。堺雅人が演じてきた中から代表的な10人をピックアップし、CUT独自の分析によるキャラメーターと共にレビューしています。

以上、全部でみっちり26ページ。
いかがでしょう。おもしろそうでしょう? おもしろいです。作っていて、とても手ごたえありました。ぜひ! 
詳しくはこちらを。http://ro69.jp/product/magazine/detail/92130

(兵庫)
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