2月の来日公演が発表されたThe 1975。サマソニ&アストロ単独での来日からわずか約半年での再来日！　しかも東京、赤坂BLITZという破格のステップアップ！！　

http://ro69.jp/news/detail/89721

いやー本当にThe 1975旋風が止まりません。

本日発売のロッキング・オン11月号にも、彼らのインタビューを掲載しています。


以前↓のブログで、サマソニ来日時に取材したことをお伝えしましたが、

http://ro69.jp/blog/hatori/87019

そのときにノックアウトされたのが、マシューのこの発言。

「The 1975を、ある種の概念みたいなものとして捉えてもらいたいと思ってる。イヴ・サン・ローラン、シャネル、ザ・１９７５、ＭＴＶ。僕達はそうなりたいんだ。『ザ・１９７５』と聞くだけで、ある種の反応を聴き手に引き起こすような……例えば『ピンク・フロイド』という言葉を聞くと、みんなの潜在意識にはすでにそのバンドに関する莫大の量の知識がある……僕達が成し遂げたいのもそういうことなんだ」

何もかもをハイスピードで消費して消化して、自分のものにするという世代による普遍的なアートを提示すること。それに対していかにThe 1975が自覚的であるかということを物語っていると思う。

日本盤は10月16日発売。インタビューを読んで、カウントダウンしましょう！　rockin'on11月号ではサイン入りポラのプレゼントもあります。