以前、11月4日のこのブログに書いた、『40歳問題』という映画。
あれを書いたあと、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーから「僕、試写に行きましたよ」ときいたり、別の知人から「40歳問題連動コンサート(というものがあったらしい)、観てきました」ときいたりして、ひき続き気になっていたので、今日、試写に行ってきました。どういう映画なのか謎。と前に書いたけど、軸は、浜崎貴司・桜井秀俊・大沢伸一の3人が、集まって一緒に楽曲を作る、その過程を追ったドキュメンタリーだった。
そもそもですね。誰かと誰かが一緒に音楽を作る時、そこには理由や、事情や、ルールや、それぞれの立場や役割などがある。
ところがこの場合、それが一切ない。「この映画のため」というエクスキューズしかない。つまり、なんでそんなことやらなきゃいけないのか、わからない。だから、この作業に向き合う時の、自らのスタンスも、どうとればよいのかわからない。
なんでやらなきゃいけないのかわからないことを、やらなきゃいけなくなった時、人はどうするのか。
ということの、ドキュメンタリーだと、私は解釈しました。私が思う、そこで最も見事だった人は、大沢伸一でした。
元々好きなアーティストだけど、さらに見直しました。