昨年6月にBMG JAPANから出た、映画「僕の彼女はサイボーグ」のサウンドトラック。
何で今頃これかというと、清竜人の曲「Send」が入っているから。
読んでいない、という方は、ぜひ、3月16日のこのブログもぜひ合わせてお読みください。
今、深夜に地上波でもCMがばんばん流れ、あちこちのラジオでかかりまくり、「デビューと同時にスタートダッシュ」みたいな注目の集まり方のこの人だが、メジャー初音源は、おそらく、1年近く前のこの作品ということになる。
基本、『PHILOSOPHY』に入っていてもおかしくない、しっとりとアコギ弾き語りで始まり、次第にリズムやストリングスをまとい、じわじわとドラマチックになっていく曲です。すばらしい。
でありながら、歌は最後までどこか淡々としたままなのも、いいなあと思います。
しかし、綾瀬はるかと小出恵介主演の映画のサントラが、初音源だったのか。そうかあ。
ただ、同じ綾瀬はるかで考えるなら、「初音源が『おっぱいバレー』」ってことになるよりは、100倍いいとも思う。
にしても。「おっぱいバレー」。これほどまでに、あとで、インタヴューとかで言いにくいタイトルがあるだろうか。
この映画で俳優デビューする人はいないのか、とても心配です。
数年後、その人がブレイクしちゃったりした日には、
「○○さんのデビュー作というと、何になるんですか?」
「えー、『おっぱいバレー』です」
それはいやだ。
なお、どういう映画なのか全然知らずに、ただ、タイトルのインパクトだけで、書いています。
4月18日公開だそうです。