昨日、ウルフルズを観ていて、「大阪ストラット」を聴いて、懐かしさにしみじみしながら、ふと思ったこと。
ブルーハーツの「青空」の歌詞の、「ブラウン管の向こう側」というフレーズの、「ブラウン管」っていうのが何のことかわからない子供たちが、あと何年かしたら出てくるだろうなあ。
というのを、前にこのブログに書いたことがありますが、「大阪ストラット」の「梅田行きの切符買って」って歌詞の、「切符」も、そうだなあと。
僕自身、昨日、新大阪駅から千里中央駅までと、千里中央駅から万博記念公園駅まで、券売機で切符を買って、「うわ、切符買うの久しぶりだ」って思った。
関西だから切符を買ったけど、普段は全部PASMOだから、日常的に切符を買うことがなくなっている、という話です。
いや、ただそれだけなんですが。
でも、尾崎豊の「15の夜」の「100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒーにぎりしめ」っていう歌詞も、そうですね。「買えねえよ」っていう。
逆に、歌詞に「メール」って出てくると、いまだにちょっと「おっ!」とか思う、おっさんな私でもあります。
ちなみに「大阪ストラット」は、1995年5月21日リリース。
写真は、1996年2月28日に出た「ウルフルBOX」に入っている12インチ。