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    バイオリンの話  続き

    バイオリンの話  続き

    前回の続き。

    久我山で打ち合せを終え、会社へ戻るや否や、BIGMAMAの公式サイトを見た。
    万が一「東出真緒モデル発売決定!」という告知があったらまずい、
    ブログ直さないと、と思って。

    ありませんでした。ほっとしました。
    そして、一体俺は何をやっているのか、と、
    自分で自分がわからなくなりました。

    ただ、バンドにバイオリンがいる、というのは、何か、いいですよね。
    BIGMAMAの場合、おそらくアメリカのイエローカードに
    バイオリンがいるのを見て、「いいなあ」と思って、活動休止期間を
    終え、再始動する時に、彼女に入ってもらったのだと思う。
    ほかに、日本でぱっと思いつくのは、NAHTに一時期、女性バイオリニストが在籍していましたね。

    海外だと、枚挙にいとまがありません。
    前述のイエローカードとか、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズとか…………

    「枚挙にいとまがありません」と書いた舌の根も乾かぬうちですが、
    ほかに思い出せません。
    ご存知だったら教えてください、どなたか。

    それから、RO69JACKで優勝、2009年夏のロック・イン・ジャパンに出演した
    snapにも、バイオリン、います。
    あれは、バイオリニストを入れたのではなく、ボーカル&ギターの佐古くんが
    「バイオリンがいるバンドをやりたいからおまえ弾け」って、
    宗村くんに、無理矢理買わせたところから、バンドがスタートしているそうです。

    あと、女性バイオリニスト、というと、必ず思い出すのは、
    惜しくも2007年9月に亡くなってしまった、HONZIです。
    フィッシュマンズやUAのサポートなどで、ロック・ファンに知られた存在でしたが、
    個人的に強く印象に残っているのは、松尾スズキのミュージカル
    「キレイ」に参加し、舞台でバイオリンを弾いていた時の姿です。
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