ひきつづき、がらーんとした土曜の会社で、仕事しております。
SIGHT(とこのRO69の)高山、SIGHT(もやってる)宮嵜、私、
男3名、黙々とPCに向かっております。
内輪の話ですが、私や高山が所属している、
ウェブ・コンテンツ管理事業部という部署は、
一部のスタッフがSIGHT編集部兼任であり、
その他の大半のスタッフは、ウェブだけなのですね。
なので、SIGHTが佳境を迎えているとか、関係ないのです。
そうすると、どうなるか。
メタモルフォーゼに行きやがるのです。
そう。今日の夕方から明日の朝まで、伊豆・修善寺で、
今や日本最大の野外レイヴ、メタモルフォーゼが行われるのです。
間もなく始まるくらいの時間。
今、この部署内の、3名が行っています。
3名とも、普通にチケットを買って、自力で。
つまり、完全なオフなわけです。
共にデスクを並べている、しかも上司が、
今、このような、働きアリのごとき事態になっているのに、
なぜいけしゃあしゃあとそんなことができるんだろう。
まったくもって理解に苦しみます。
会社に出てこいとまでは言わないが、家にこもって
「兵庫さんの仕事がさくさく進みますように」と仏壇を拝むくらいの
ことはしても、いいのではないか。
人が働きアリな時に、伊豆で、修善寺で、夜を徹して踊り明かすなんて。
神経を疑います。
そういえば、昨日恵比寿リキッドルーム・サニーデイ・サービスで
会ったライター、小池宏和も「明日行くんですよ」と言っていた。
奴も、「毎年メタモ組」です。
ちなみに私は、メタモ、苗場でやった年を最後に、もう何年も行っていません。
毎年必ずこのような仕事の状態に陥る時期に、開催されるからです。
それからもうひとつ。まさに、もうすぐビークルが最後のステージに上がる、
大阪・泉大津フェニックスの「OTODAMA」には、
当部署のアルバイト、山本千津が行っています。
ビークルファンなのです。
当然、これも、オフです。
共にデスクを並べている、しかもかつてジャパン誌面で、
ビークルを担当していた上司が……(以下同)。