日々、RO69のライヴレポを書きまくってくれているライター、
小池宏和と、こないだメールで「最近自分が愕然とした話」みたいな
やりとりをしたのですが(なんでそんなことしてるのか疑問ですが)、
それに複数の答えを返してくれた彼が、最後に書いたやつ。
>香里奈がものすごい美人なのに好きじゃないのは、
>バスケの後輩(男)に似ているからだと
>気づいた一昨日も愕然としました。
>香里奈=美人。後輩=イケメン。
>誰も悪くないのに全体的に残念。
>世の中が暗い理由はこういう話だと思います。
わかります。
というか、あります。こういう、いわば、
「人を混乱させる似方」って。
渋谷陽一が岸信介に似ていようが、山崎洋一郎が辻仁成に
似ていようが、私が南伸坊に似ていようが(と、昔YO-KINGに言われた)、
別に誰も困りませんが、この、小池宏和の後輩=香里奈、のような例は、
確かに、ちょっと、なんか困ります。
で。これを読んで思い出した。私も、昔、ありました。
友人に彼女を紹介された。
宮本浩次にそっくりだった。
ということが。
ヘアスタイルも近い。
その上、ファッションまで似ていた。全身黒で。
そして。美人でした。きりっとしてて。
ああ、宮本の顔の端正さって、性別が変わっても通用するんだ、
とか思いましたが、とりあえず、なんか困ったのを憶えています。
ずいぶん昔の話です。エレカシ史でいうと『東京の空』とかそれくらい。
余談ですが、こないだ『僕らの音楽』のエレカシwithチャボさんの
「ブン・ブン・ブン」を見逃したあ、録画もし忘れたあ、とか
ここに書いたところ、このRO69を作っているデザイナー、
弊社ウェブ事業部の本間さん(ものすごく熱心なエレカシファン)が、
録画していたそうで、DVDに焼いて持ってきてくれました。
今日、帰って観るのが楽しみです。
写真は、「ブン・ブン・ブン」収録アルバム。
RCサクセション、1980年のライヴ盤『ラプソディー』。