RIJF2014初日、KICK THE CAN CREWに泣く。

RIJF2014初日、KICK THE CAN CREWに泣く。

先ほどGRASS STAGEのトリ、KICK THE CAN CREWのライヴがアンコールの“タカオニ2000”で終演した!

本番前、隠さずに「緊張するー!」と口々に言っていた3人だったけど、始まってみれば圧巻のパフォーマンス。何万人もの観客が、踊りまくり声出しまくり歌いまくりで、このステージを全身で楽しんでいたのが最高だった。

そして、キックの曲と3人のラップの掛け合いは、始まった瞬間から切なくてしょうがなかった。それはこの復活が懐かしさを刺激するからじゃなくて、キックの音楽が本質的にそういうもんだからだ。メロディもビートも言葉選びも、全部人懐っこくて切ないのだ。それはこのステージに立つ3人の心にも改めて染み込んで行くのがわかるようで、だから3人の眼も、ずっと潤んでいたように僕には見えた。

さあ、暑かった1日が終わり、今年のロッキンはあと3日あります! くれぐれも体調に気をつけて明日も楽しみましょう!(松村)
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