一昨日昨日と行われた星野 源の初のアリーナ公演。
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こちらが二日間のセットリスト。
弾き語りDayは中盤、あのひとり股旅の格好で星野が登場したと思ったら、まさかの本家・奥田民生登場。
“さすらい”、PUFFYの“MOTHER”、さらにこの日のために星野が作った新曲“愛のせい”も披露。
アンコールでも、再びペトロールズの長岡亮介、さらにハマ・オカモト、ピエール中野、小林創というバンドがこの曲だけのために集結。
始まりみたいなアンコールだった。

バンドDayは、伊賀航、伊藤大地や長岡亮介といったバンドに、フルオーケーストラが加わり、最大で約20人の編成。
自身の楽曲の可能性、バンドというものにどこまで深く向き合えるかということを追求したようなライブだった。

両日とも、アリーナエリア真ん中らへんに設けられたセカンドステージにセグウェイで移動し、弾き語りを。
15年以上前、自室でひっそり始めた孤独な曲作り。
誰に届くかわからずとも、「届け！」と念じながら曲を作り続けていたけど、
その念が長い時を経てこんなたくさんの人に届いたんだと思いたい、というようなことを星野は言っていたが、
この試みはまさにそんな気持ちの象徴だった。

ブロックの合間には、お馴染みの一流ミュージシャンからのコメントとして、
RG（佐野元春等）、清水ミチコ（桃井かおり、ユーミン、矢野顕子等）らからのビデオ出演もあった。

2日目の終演とともにスクリーンで発表されたのが、星野の日々が映画化されるというニュース！
どんな映画になるのだろう。

前代未聞のアリーナ2デイズだった。
星野 源、やっぱりすごい。
1月30日発売のJAPANに特集記事載せます。

12月28日はCOUNTDOWN JAPANのEARTH STAGEトリとして登場します！（小松）