フジファブリック、新曲“Green Bird”流れた! 次号でロングインタヴューしてます

フジファブリック、新曲“Green Bird”流れた! 次号でロングインタヴューしてます
http://ro69.jp/news/detail/124558
昨夜、キリショーのオールナイトニッポンで、フジファブリックのミニアルバム『BOYS』から、“Green Bird”がオンエアされた。

この曲、山内総一郎(Vo・G)と地元の旧知の仲である、agehaspringsの百田留衣がプロデュースを手がけている。
1曲を通して、華やかなストリングスが鳴る、かなりポップに振り切れた曲。
そして、『BOYS』自体のテーマは恋愛。
ということで、フジファブリック史上随一の、華やかでポップなラブソングになっているのだが、山内と百田留衣が密にコミュニケーションして作り上げただけに、ストリングスにフジファブリックのギター感が宿ってたり、
勢い良く新しい扉を開きつつも、「フジファブリックらしさ」が広がっているという、とても良い進化。

先日もUPしたが、
http://ro69.jp/blog/japan/124502
次号の『ロッキング・オン・ジャパン』7月号(5月30日発売)で山内のロングインタヴューやってます。
大きな変化をし続けるフジファブリックに対し、山内は「変わり続けていくことを肯定したい。だからいろいろ乗り越えられてる」と力強く話していた。

『BOYS』と『GIRLS』は、「昨年の10周年武道館でフジファブリックはここで終わりだと思ってもらいたくなかった」という理由によって、先にコンセプトを掲げ、曲を作っていったとのこと。
その武道館、オープニングの映像が流れて客席からものすごい拍手が上がったときが山内が一番やばかった瞬間らしく、終わった後もしばらく抜け殻のようだったそう。
誘われて行った、DVD『超LIFE~小沢健二SPECIAL』の上映会で、小沢健二の武道館の映像が流れて、人の武道館ライブなのに、それでもこみ上げてくるものがあったほど、武道館は大きなライブだったということ。
それは、ライブを観ている側としても同じで、ずっと抱えてきたものをようやく形にできた、してくれた、というものすごい大きな感慨があった。

インタヴュー、楽しみにしててください。

↓Mr.Chirdrenが表紙の次号ジャパン、強力です!
http://ro69.jp/product/magazine/detail/124472
(小松)
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