場所はパシフィコ横浜。
セットリストを見ればわかるが、初の海外レコーディングとしてベルリンで制作された最強のミニアルバム『es or
s』から4曲を入れた、最新型時雨の最強のセットリスト。
冒頭の“鮮やかな殺人”からの、新曲“SOSOS”“Karma
Siren”というヘヴィーかつカオティック、そして新しい時雨が鮮明に描かれる流れからして、全開だった。
ピエール中野が「今年はベストアルバムも出して、ツアーも２回やって、かつてないほど活発に動いた。今日がワンマンとしては今年最後。来年のことはまったく決まってません」とMCで言ったが、
これだけのボリュームで時雨を観れるのは今年最後。
ラストの“傍観”でのTK、究極生物のようにギターを弾き狂っていて、痺れた。
ピエール中野は今年もCOUNTDOWN JAPANにDJとして出演！
http://countdownjapan.jp/1516/timetable
本日のMCも、“moment A
rhythm”を独唱したり、「テレフォンズを終わらせたくない！」ということで「Perfumeの“チョコレイト・ディスコ”の“ディスコ”を石毛君で！」というコール＆レスポンスを行ったりと、絶好調でした。
（小松）
