凛として時雨のワンマン、戦慄の16曲 2016.07.07 21:30 ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記 本日のワンマンをもって、しばらくは各自のソロ活動に突入する凛として時雨。全16曲、もちろんアンコールは無し。ピエール中野のドラムソロコーナーと345の物販紹介コーナーはあったが、ミニマムに削ぎ落とした演目の中で、どこまで時雨度を究極的に高められるか、というようなストイックなライブだった。楽曲は奥行きと多彩さと、触れ幅が大きくなっているが、その核となる部分の強固さといったら。ラストの“傍観”はやはり戦慄ものだった。(小松)