Mrs. GREEN APPLE、圧倒的に楽しいツアーファイナルを観た

Mrs. GREEN APPLE、圧倒的に楽しいツアーファイナルを観た
Mrs. GREEN APPLE、シングル『In the Morning』を引っさげた全国ツアー、TOKYO DOME CITY HALL 2デイズでついにファイナル!

ミセスワンマン史上最大キャパの3000人超。
ステージ仕様からしてこれまでと大きく違い、
メインステージから花道が出てたり、高氏のベースステージが少し高い位置にあったり、綾華のドラムステージはさらにもっと高い位置にあったり、
その上にはメンバーが通るための通路、その上にスクリーン、
というとても立体的な作り。
ミセスの五人は、そんなステージの魅力を最大限に活かした、素晴らしいエンターテインメントライブを作り上げた。
「会場が大きくなったからこんなことしよう」ではなく、そもそもやりたいことがたくさんあって、そのために努力し結果を出して、
自然と会場が大きくなっている感じ、
要するにミセスはまだまだ巨大なスケールを宿しているということだ。
元貴はMCでライブについて「遊園地かゲームセンターに来るような感じで。僕たちはいつでも待ってます」
というように話していたが、まさに圧倒的な楽しさがあった。

1月11日にリリースするセカンドフルアルバム『Mrs. GREEN APPLE』から、これぞティーンポップ!な名曲“Just a Friend”を披露したり、
スマホのライトをお客さんみんなに付けてもらう中で元貴が弾き語りで未発表曲“光の詩”を歌ったり、
ギター若井が姿を消し、MC.WKなる覆面ラッパーが現れ、その流れでヒップホップテイストの未発表曲“REVERSE”を披露したりと、
新しい景色もたくさん見れた。

まだまだ夢の最中、これから先、さらに光り輝く光景を見せてくるであろう五人の若き戦士たちに、心底期待が膨らんだ。
12月28日はCOUNTDOWN JAPAN、GALAXY STAGEに登場する。

そして、12月29日発売のジャパンではニューアルバム『Mrs. GREEN APPLE』のロングインタビューを掲載。
ミセスのこれからのビジョンが見事に音になった、2017年初頭に鳴るべくして鳴る、素晴らしいポップアルバムです。

写真はジャパン12月号に載ってるシングル『In the Morning』の取材の時のオフショット。
ちなみにその時の撮り下ろしが最新号の付録のカレンダーに使われてます。(小松)
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