ロックとポップって対立するものとして語られがちだけれど、国民的ロックバンドの多くがそうであるように、どちらも当たり前に内在しているのが彼らのすごいところ。
いつかとんでもない存在に化けると思う。
3rdミニアルバム『フリージアの花束を』は、2012年8月の結成以来約5年を経たバンドの好調ぶり、これまでの歩みにおけるリアリティが刻まれていて、薄っぺらい普遍性ではなく誰もが共感できる日常としての音楽が鳴っている。
今年11月には渋谷クラブクアトロでのワンマン公演に挑戦する彼らが、どのように今作へたどり着き、これからを駆け抜けていくのか。
そのすべてが伝わる取材になったと思います。
記事はrockinon.comの特集に掲載。お楽しみに!(秋摩竜太郎)