初ベスト盤『BESTMAMA』を手に語り合う、BIGMAMA唯一無二の10年史

初ベスト盤『BESTMAMA』を手に語り合う、BIGMAMA唯一無二の10年史
10月15日の初日本武道館ワンマンもいよいよ目前。
初のベストアルバム『BESTMAMA』をリリースするBIGMAMAの5人とともに、その唯一無二の道程を改めて振り返ってみた。

これだけ金井政人のロマンチックかつ濃密な世界観が前面にフィーチャーされたバンドだと、一見するとソングライティングも金井が
主導しているように見えるかもしれないが、BIGMAMAは五者五様のアイデアとプレイアビリティがせめぎ合い響き合うことで楽曲が生まれていくという、実に稀有なバンドだ。
当初から「ロックバンド+ヴァイオリン」ではなく独自のサウンドを確立し得たのも、『Roclassick』で「ロックとクラシックの融合」という説明を超えた科学変化が生まれたのも、5人が直接楽曲とアレンジそのものにコミットしていく共和制的な在り方によるものだ。
逆に言えば、そんな在り方を可能にするだけのパワフルな才能を、5人それぞれが備えていた――ということが、今回のメンバー全員インタビューで改めてリアルに伝わってきた。

そして、それゆえの楽しさと難しさに満ちた10年の歴史と「今」のバイタリティが、2枚組・計40曲の今作から、そしてラストに収められた新曲“(50) days of flower”からも滲んでくる。ぜひ今回の5人の発言を読みつつじっくり聴いてほしいと思う。インタビューは8月30日発売のJAPAN10月号に掲載!(高橋智樹)

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